
「バスや電車に乗ると動悸がして過呼吸になってしまう」といった、パニック障害の症状が出ていることで悩んではいませんか。
このような症状に陥ってしまう原因は様々ですが、急な環境の変化やストレスから発症してしまうケースが多いのです。
辛い症状を抱えたまま生活してしまうと、より症状が悪化してしまうこともあります。
もし、できるならストレスになるものから離れたほうがよいのです。
仕事が忙しいのであれば、仕事量を減らしてもらうことを職場に相談するとよいでしょう。
一人暮らしを始めたことでなってしまったという場合には、戻れるのであれば実家に戻ったほうが、症状が落ち着くこともあります。
過呼吸になってしまいそうな時は、深呼吸をするのではなく、なるべく浅い呼吸を心がけたほうがよいでしょう。
また、普段から無理をせずに休むことも必要です。
電車やバスといった閉塞的な環境でパニック症状が出やすい場合には、症状が落ち着くまではなるべくそうしたものに乗らないほうがよいでしょう。
乗る時には信頼できる人と一緒にいると不安が軽減されます。
薬を使って症状を軽くするというのも対処法の一つです。
パニック障害には鬱病などが隠れていることもあります。
北九州市小倉北区の心療内科・精神科の「小倉めんたるクリニック」では、パニック障害についても診てもらうことができます。
メンタル系の不調の場合、病院に行くのは大変なことですが、こちらは初めての場合でも予約する必要がないため安心です。